運動中に外から大きな力が加わる事で組織自体が損傷してしまうケガを意味しています。
運動中や練習中、試合中に人や物と衝突をしてしまったり、何等かのきっかけで転倒した際に起こる事が多く、痛みや腫れなどの症状が見られます。

骨に許容強度以上の力が加わった際に骨折が起きます。
折れる骨折もありますが、ひびが入ったり砕ける骨折など個人差があります。

関節に許容以上の力が加わった際に靭帯が伸びてしまった状況です。

衝突や転倒といった衝撃が原因で筋繊維や血管の損傷が起きます。

筋肉の表面部分が裂けたり、筋肉断裂を起こした状態です。
太ももの裏側のハムストリングやふくらはぎにおきやすいです。

ひざは前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯がありますが、これらの靭帯に大きな力が加わる事で損傷を起こします。

ボールや地面、壁などが指にあたり、強く力が加わった状況が突き指です。

スポーツ障害は、運動中に一定の動作を繰り返していく事で徐々に関節、靭帯、腱、骨といった組織が損傷し、慢性的な痛みが生じるようになります。
そのため、運動中に充分な動きが出来なくなる症状が出てきます。

ボールを投げる動作を繰り返す事で、関節と関節周辺組織の損傷を起こします。

バット、ラケットなどを強く握って振る動きを繰り返す事で、筋肉や腱に炎症が起きる状態です。

成長痛ともいわれ、ひざ下の痛みや腫れが起きます。
骨の成長に対し筋肉の成長が伴っていない時に大腿四頭筋が張り、痛みが生じます。

すねの部分に痛みが生じます。
つま先の筋肉を上げる動きが多いと起こりやすいです。

同じ場所に小さな負担が何回もかかっていく事で起きる骨折です。
同じ動きを繰り返し行う人は発症しやすい傾向があります。